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管理型埋立最終処分場 施設概要

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設置許可年月日 平成24年9月7日
産業廃棄物の種類 燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず(がれき類を除く。)・陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん
以上 13種類(石綿含有産業廃棄物を含む。) (自動車等破砕物を除く。)(水銀使用製品産業廃棄物を含む。)(水銀含有ばいじん等を含む。)

廃石綿等 以上1種類
設置場所 岡山県岡山市北区長野字鳴谷山517番7他7筆
処理能力 面積 33,052m² / 容量 458,817m³
◇開発面積は 87,905m²(東京ドームの約2倍)です。
◇浸出水処理施設は調整槽が 6,000m³の容量で、水処理能力は 140m³/日です。
◇防災洪水調整槽は 8,000m³です。

業務内容

搬入

あらかじめ当処分場への搬入を希望する事業者との協議、調査を実施した上で、基本契約を締結します。

搬入にあたっては、事前に連絡を受けた搬入物、搬入日、搬入量にもとづき、処分計画を立てます。
搬入日当日は、トラックの通行に伴う周辺地区への影響を最小限に抑えるよう搬入事業者と調整します。

計量・確認

搬入車両は処分場に到着後、計量及び搬入物をチェックを受けます。
事前に申請した内容に適合しているかを確認するため、重量を計測し、搬入物を厳重に検査します。
計量後は、処分場内の所定の場所まで搬入車両を誘導し、搬入物を荷降ろし、展開の上、再度、内容物をチェックします。

埋立処分

埋立ては、処分場全体を区画割りし、あらかじめ決められた区画に埋立てすることで、搬入物が埋立てられた位置を管理します。
搬入物は、所定の区画に埋立てられた後、転圧、即日覆土することで、飛散を防止します。
処分を終えた搬入車両は、施設内で付着物を洗浄し、周辺道路への付着物の落下を防ぎます。

浸出水処理

処分場内に降った雨等から発生する浸出水は、処分場最下部の集水管を経由して下流の浸出水処理施設に送ります。
処理施設では、浸出水を高度排水処理によって、排水基準値以下とした上で、調整池に放流します。

情報開示

高度処理された処理水と汚染監視用のモニタリング井戸から定期的に水を採取し、検査・分析しています。

分析結果は、当サイトにて公開しています。